EVの充電を再生可能エネルギー100%に、日産が福島県浪江町で実用化検証開始

EVを活用したエネルギーマネジメントシステムの実用化検証(福島県浪江町)
EVを活用したエネルギーマネジメントシステムの実用化検証(福島県浪江町)全 6 枚

日産自動車は、福島県浪江町にて、電気自動車(EV)の充放電を自律的に行う制御システムを活用し、EVの充電電力を再生可能エネルギー100%にする、エネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始する。

【画像全6枚】

本検証は、昨年2月に締結した「福島県浜通り地域における新しいモビリティを活用したまちづくり連携協定」における、再生可能エネルギーの利活用、低炭素化に向けた取り組みに基づき実施するもの。

具体的には、太陽光、風力、水素燃料電池からの発電量と、商業施設「道の駅なみえ」の電力需要の情報を基に、PCS(パワーコントロールシステム)に搭載された充放電制御システムが、EVの充放電を自律的に行う。充放電制御システムは、浪江町で公用車として使われている5台のEVのバッテリー残量や使用パターンを考慮し、また「道の駅なみえ」の電力使用状況に応じて、充放電を行う優先車両を決め、必要なタイミングで充放電を可能とする。

再生可能エネルギーは、気象状況により発電量にばらつきがあり、電力需給の不均衡が課題となっている。EVを蓄電池として利用し、さらに、EVの充放電を自立的に行うシステムを組み合わせることで、再生可能エネルギーの有効利用と系統電力の安定化が期待できる。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  2. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  3. 三菱『デリカD:5』約2万台にリコール…メーターが表示されない
  4. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  5. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る