STIがレヴォーグとWRX向けにパーツを開発中か…東京オートサロン2022展示車

WRX S4 STI Performance CONCEPT(東京オートサロン2022)
WRX S4 STI Performance CONCEPT(東京オートサロン2022)全 35 枚

東京オートサロン2022スバルブースの参考出品コンセプトカーは、『E-RA CONCEPT』、『SOLTERRA STI CONCEPT』、『レヴォーグSTI Performance CONCEPT』、『WRX S4 STI Performance CONCEPT』の4台。

このうちレヴォーグWRX S4は、コンセプトカーといっても装着パーツはかなり市販を意識したもので、例年オートサロンで発表されたパーツが市販化につながることは多い。この2台は、マフラー、ブレーキディスク、各種スティフナー、各種エアロパーツなど既存製品で装着可能なSTIパーツで武装されている。

参考出品の部分はレヴォーグがチェリーレッドのフロント・サイド・リアのスポイラー類。そしてパフォーマンスマフラー。WRX S4は同じくパフォーマンスマフラーとドライカーボンのリアスポイラーとなる。チェリーレッドのアンダースポイラーはWRX S4ではすでに設定がある。レヴォーグのスポイラー類はこれと同様なものを試作・参考出品したものだ。

だが、パフォーマンスマフラーは、レヴォーグ、WRX S4ともに新規開発ということになる。WRX S4のドライカーボンリアスポイラーは、BRZに設定があるGTウィングタイプのステーで取り付けるものだ。これも開発中となる。

参考出品なので発売については未定というステータスになるが、ブース担当者らは市販したい意向のようだ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る