ネオレトロスクーターのプジョー『ジャンゴ』、ミリタリー感あふれる新モデル発売

ジャンゴ 125 シャドウABS
ジャンゴ 125 シャドウABS全 12 枚

aideaは、ネオレトロスクーター、プジョージャンゴ』の2022年モデルを発表。1月20日より、全国のプジョーモトシクル正規販売店にて販売を開始した。

【画像全12枚】

2022年モデルでは新モデル『ジャンゴ 125 シャドウABS』が登場。また、スタンダードグレード『ジャンゴ 125 ABS』に新色2モデルを追加した。

●ジャンゴ 125 シャドウABS

ジャンゴ 125 シャドウABSは、エレガントで都会的な印象の強かったこれまでのジャンゴシリーズとは異なる新しいキャラクターのモデルだ。オフロードやミリタリーを連想させる、艶消しダークグリーンのボディカラーを採用。ミラー、ライトバイザー、「PEUGEOT」および「Django」エンブレム、操作系パーツ、ボディモール、インナーパネル、フットボード、タンデムグリップ、タンデムステップ、テールライトカバー、ホイール、エンジンカバーなど、車体各部をブラックアウトすることで、ヘビーデューティで精悍なイメージを高めている。

サイドカウルに表示された「XC」は、クロスカントリーの意味。ストリートだけでなくさまざまな道を走破できるという、ジャンゴが持つ隠れた一面(SHADOW)を引き出し、新しい楽しみ方を提案するモデルだ。価格は43万4500円。

●ジャンゴ 125 ABS

新色ディープオーシャンブルーは、光の加減により表情を変えるメタリックブルーを採用。インナーパネル、フットボード、ホイールは上品なミルキーホワイトとし、さわやかなツートンカラーとしている。さらにハンドルグリップと前後セパレートシートはキャメルオレンジとし、クラシカルで華やかなイメージを演出する。

ミルキーホワイトは、通常販売モデルとしては初めてのホワイト単色モデルとなる。ミラー、ライトバイザー、「PEUGEOT」および「Django」エンブレム、操作系パーツ、ボディモール、タンデムグリップ、タンデムステップ、テールライトカバーなど、車体各部をブラックアウトすることでホワイトとブラックのコントラストを高め、一般的な単色モデルとは異なる個性を主張している。

価格はともに43万4500円。

そのほか、以下のモデルは継続販売となる。
[150cc]
ジャンゴ 150 ABS(インクブラック)
ジャンゴ 150 エバージョンABS(ドラゴンレッド)

[125cc]
ジャンゴ 125 ABS(マットブラック)
ジャンゴ 125 ABS(インクブラック)
ジャンゴ 125 エバージョンABS(ドラゴンレッド)
ジャンゴ 125 スポーツ ABS(レーシンググリーン)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る