札幌に東武東上線?…すすきのに近いホテルに運転シミュレータルーム

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」の運転シミュレータルーム。部屋は『SL大樹』のC11 207が北海道ゆかりの機関車であることから大樹テイストにまとめられている。奥のシミュレータは50070形の運転台が再現されており、2015年の東武東上線池袋~小川町間への自動列車制御装置(Automatic Train Control=ATC)導入に際し、2013年から森林公園乗務管区で使われていたもの。
「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」の運転シミュレータルーム。部屋は『SL大樹』のC11 207が北海道ゆかりの機関車であることから大樹テイストにまとめられている。奥のシミュレータは50070形の運転台が再現されており、2015年の東武東上線池袋~小川町間への自動列車制御装置(Automatic Train Control=ATC)導入に際し、2013年から森林公園乗務管区で使われていたもの。全 3 枚

東武鉄道(東武)と東武緑地は1月24日、「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」(札幌市中央区)に1月28日から運転シミュレータルームを開設すると発表した。

【画像全3枚】

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」は東武のグループ会社である東武緑地が運営するホテルで、浅草東武ホテル(東京都台東区)と同様に、札幌の東武系ホテルにも東武東上線の運転士が実際に使用していた訓練用シミュレータが設置されることになった。

1月28日~2月28日はデイユースプラン(8000円)として3時間限定で利用可能。3月1日からは宿泊プランも開始され、こちらは2月1日から予約が開始される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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