「究極のRAV4」カスタムは、ドローン搭載の山岳救助仕様…東京オートサロン2022[詳細画像]

豊田自動織機 RAV4“5D ADVENTURE 2022”(東京オートサロン2022)
豊田自動織機 RAV4“5D ADVENTURE 2022”(東京オートサロン2022)全 25 枚

トヨタ『RAV4』や『ハリアー』などの企画やデザイン、生産まで携わる豊田自動織機が提案するのは山岳救助に特化したコンセプトモデル『RAV4“5D ADVENTURE 2022”』だ。

豊田自動織機 RAV4“5D ADVENTURE 2022”(東京オートサロン2022)豊田自動織機 RAV4“5D ADVENTURE 2022”(東京オートサロン2022)

テーマは、「究極のRAV4」。様々な分野のプロフェッショナルをリサーチすることで、RAV4の持つ運動性能やPHV、ハイブリッド性能などを生かした山岳救助に特化したモデルの制作を決めた。

安全な地形を読み取って走行できる、LiDAR(レーザー測距装置)を搭載。AR機能と重ね合わせることで、LiDARで読み取った安全な地形を視覚的に見ることを可能とし、隊員はその情報を元に山岳地帯の最深部へ進んでいくことができる。

豊田自動織機 RAV4“5D ADVENTURE 2022”(東京オートサロン2022)豊田自動織機 RAV4“5D ADVENTURE 2022”(東京オートサロン2022)

カメラ、照明など救助活動で必要な各種機能を装備した脱着可能なキューブユニットも搭載。クルマの天井部にはGPS発信機付きのファーストエイドキットを搭載するドローンもセットされている。クルマではこれ以上奥に行けないと判断すると、ドローンの出動を促すアラートが起動し、クルマのステアリングとアクセルペダルでのドローン操作が可能となる仕組みとなっているという。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. 「何にでもなれる自由な存在」グランドクロスオーバー、スズキ『GSX-S1000GX』の凄みとはPR
  6. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  7. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  8. ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
  9. メルセデスAMG GT 新型に816馬力の電動「63」登場…0~100km/h加速2.8秒
  10. 自動運転「レベル4~5」は実現しない? 国際学会が自動運転技術に警鐘
ランキングをもっと見る