BMW X3 と X4 、最新アクティブクルーズコントロール設定 4月から欧州で

BMW X3 改良新型
BMW X3 改良新型全 18 枚

BMWは1月26日、欧州向けの『X3』と『X4』に4月から、ストップ&ゴー機能を備えたアクティブクルーズコントロールを設定すると発表した。

オプションで利用可能な先進運転支援システム(ADAS)の種類が、2022年春から欧州向けX3とX4で拡大される。ストップ&ゴー機能を備えたアクティブクルーズコントロールは、欧州で4月から選択できるようになる。

ブレーキ機能を備えた従来のクルーズコントロールとは異なり、ストップ&ゴー機能を備えたアクティブクルーズコントロールは、30~160km/hの範囲で速度を一定に保つ。さらに、ドライバーは前車との車間距離を、4段階で設定できる。

ディスタンスコントロールは、フロントバンパーに組み込まれたレーダーセンサーによって作動し、必要に応じて、車両を減速させて停止させる。ストップ&ゴー機能によって、最大3秒の停止後に、自動で再発進できる。さらに、スイッチに触れるだけで、交通標識認識システムに登録された制限速度を反映したクルーズコントロールによる走行も可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  2. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  5. メルセデスマイバッハ、初のオープン2シーター『SL 680』発表…贅沢とスポーツ性を融合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る