ホンダ ヴェゼル 新型の納期、早くて約4か月…一部の仕様で受注停止

ホンダ・ヴェゼルe:HEV PLaY
ホンダ・ヴェゼルe:HEV PLaY全 6 枚

新車の納期が遅れがちだ。ホンダでも、半導体の供給不足や海外におけるコロナウイルス感染症に伴うロックダウンなどにより、部品調達や物流に遅延が発生し、完成車の納期が伸びている。2021年4月にフルモデルチェンジした『ヴェゼル』は、一部の仕様で受注を停止している。

ヴェゼルの、受注してから工場出荷までの時期のめど(1月24日時点)
●ガソリン車:4か月ていど
●e:HEV:半年以上
●e:HEV:一部タイプ・カラーでは1年以上かかる場合がある。
●e:HEV PLaY:部品供給の遅れにより、注文受付を一時停止。

ヴェゼルを生産するホンダの鈴鹿製作所の稼働率は、1月20日時点の見込みで、1月は正常稼働、2月上旬は約9割になるという。

なおユーザーへの納車までは工場出荷後、販売会社への輸送および販売会社での納車準備などに時間がかかる。

新型ヴェゼルは4月23日に発売、2021年下半期の販売実績は3万2566台、月平均5400台以上を販売している。販売計画台数は月間5000台。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る