東武・伊勢崎線の運休計画…北千住-草加間はバス振替、竹ノ塚付近高架化 3月19-20日

竹ノ塚駅の高架緩行線ホーム。
竹ノ塚駅の高架緩行線ホーム。全 7 枚

東武鉄道(東武)は1月26日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)竹ノ塚駅(東京都足立区)付近の全面高架化を前にした運休計画の詳細を発表した。

それによると、高架化前日の3月19日(土)は北千住~草加間で緩行線(普通列車・各駅停車)が22時40分頃から運休となり、下りは北千住22時40分発、上りは草加22時43分発が終電に。北千住20時12分発北越谷行きは竹ノ塚以遠が運休となる。北千住22時31分発竹ノ塚行きは始発時刻が4分繰り下げられ、東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線直通列車列車は北千住折返しとなる。

また、東武動物公園21時38分発中目黒行きは、久喜発東武動物公園行きを北越谷まで延長した列車から北越谷発中目黒行きへの乗継ぎで代替される。

なお、振替輸送は22時40分から終電まで、東京メトロ千代田線西日暮里~綾瀬間、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)北千住~八潮間、東京都交通局日暮里舎人ライナーで実施。22時45分頃から翌3月20日(日)1時15分頃までは北千住~西新井~草加間でバスによる振替輸送が3分間隔で実施される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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