アストンマーティン『DBX 707』、ランボルギーニ ウルス 超える性能[詳細写真]

アストンマーティン DBX 707
アストンマーティン DBX 707全 20 枚

アストンマーティンは2月1日、SUV『DBX』(Aston Martin DBX)の高性能グレード「DBX 707」を欧州で発表した。世界で最もパワフルなラグジュアリーSUVを標榜する。

DBX 707のパワートレインは、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを専用チューンして搭載する。最大出力は157psプラスの707ps、最大トルクは20.4kgmプラスの91.8kgmを獲得する。トランスミッションは、新開発の湿式クラッチを備えた9速ATだ。動力性能は0~100km/h加速3.3秒と、1.2秒の短縮を果たしている。

DBX 707が競合車として意識するのは、ランボルギーニ『ウルス』だろう。4.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、2個のターボで加給し、最大出力650hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2250rpmを引き出す。0~100km/h 加速は3.6秒だ。DBX 707は、パワーと加速性能で、ウルスを上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る