ボルクレーシングの限定モデル登場! 軽くて強いレイズの最新ホイールラインナップ…東京オートサロン2022

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レイズ/東京オートサロン2022
レイズ/東京オートサロン2022全 51 枚

自社でデザイン・設計しメイドインジャパンを貫き、国内ファンはもちろん、世界のモータースポーツシーンでも活躍をみせるレイズ。同社ブースで最新モデルに注目してみた。

“青の衝撃”その姿はまさしく芸術品、VOLK RACING『ZE40 TIME ATTACKIII』

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まず「おっ」と目にとまるのがVOLK RACING(ボルクレーシング)最新モデル「ZE40 TIME ATTACK III」。今年の限定カラーとなる「メタリックブルー/マットブラッククリアー」は、ZE40のトレンドカラーであったガンブルーを現代の技術でリファインしたものだ。

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絶妙な鈍い輝きを放つこの ZE40 TIME ATTACK III の最大のトピックスは、軽量化。なんと、従来 ZE40 シリーズよりも200グラムも軽量化に成功した。

ZE40 といえば、普遍的な5ラグホイールへ理想的にレイアウトできる10スポークの造形美・機能美と剛性。そこにリムプロファイルを採用し、各部を大幅に見直したのが、 ZE40 TIME ATTACK III 。性能面だけでなくデザイン面でも「7年の進化」を感じさせるモデルに進化したという。

見る角度で輝きや色が違う新色、VOLK RACING「G025 DA/C」

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「エモーショナルなカタチ」で好評のボルクレーシングGシリーズに「まるで美しいハイヒールの如く仕上げられたスポーク」といわれる、シンプルでクリーンな2×5の幅5ミリスポークで注目を集める「G025」。レーシングホイールを100%自社でつくり上げる実力から生まれるダイナミック感や大胆さがこのG025には随所に現れている。

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その最新カラーが、G025 DA/C(ダークアンバー/クリア)。この新色は、G025が放つ造形美を表現するために毎年世に問う限定カラー。繊細でエッジの効いた天面にダイヤモンドカットを施し、ベースカラーにアンバーカラー&ブラッククリアでフィニッシュさせている。「見る角度で輝きや色が違う」と感じさせるのは、塗膜量が織り成す技。バイカラーにもトリプルカラーにもみえる芸術的なカラーリングはぜひ実物を観て体感してみて欲しい。

「A・LAP-07X」に待望の16インチ+5-114.3モデルが追加

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スズキ『ジムニー』専用モデル「A・LAP-J」の流れをくみつつ、トヨタ『プラド』や『ハイエース』といった大柄なボディとマッチするようにデザインされたのが、最新モデル「A・LAP-07X」。「できるだけ軽く(as light as possible)」という想いを込めて名付けられた A・LAP の第1弾で、直線的なラインで構成されたシンプルな7交点メッシュが印象的。

スポークの幅や奥行、配置を熟慮し強度を持たせながら軽量に仕上げ、リム幅、インセットごとに異なるリムの深さとフェイスデザインを設定している。加えて、おそらく世界で唯一となる『ジムニーシエラ』向け鍛造18インチサイズもラインナップする。

そのA・LAP-07Xのサイズラインアップに今年から待望の16インチが登場。ジムニーはもちろん、5H-114.3のRAV4やデリカといったクロスオーバーSUVへの対応サイズが追加された。

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展示されていたカラーはブラック / リムDC (BR)とブロンズ(アルマイト)(BR)の2色。サイズバリエーションは16 x 5.5J~6.0J (5H-139.7)、16 x 7.0J~8.0J (5H-114.3)、18 x 7.0J (5H-139.7) 、18 x 8.0J~9.0J (6H-139.7)の展開となっている。追加サイズの16インチモデルに適合するRAV4やデリカユーザーは要チェックだ。

ネオクラシック専用モデル、Gram Lights「57D Mark-II」

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そして、ドリフト好きやグリップ系、80年・90年代スポーツカーなどに乗るオーナーたちがこよなく愛するのが、レイズスポーツホイールの定番 57Dシリーズ。そんな57Dシリーズの最新モデルは、ネオクラシックサイズ「57D Mark-II」。

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「57D Mark-II」のターゲットはずばり「AE86、NA・NBロードスターといったヤングタイマーたち」。レイズ伝統の6スポークを基調とし、そのオーセンティックな骨格はそのままに「人気も魅力も今なお色褪せない特別な一台へのマッチングに特化した」という。

ターゲット車種を絞り込み、4HOLE・15インチ×8Jとサイズを限定することで、デザインの完全なる最適化を実現。とくに、ローインセットを許容する当時の車種ならではの恩恵を活かし、限界まで高低差をつけたディープコンケイブこそ、この最新モデル最大の強み。

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「コンパクトなスポーツフォルムに首尾よく溶け込み、かつ、そのダイナミックな造形は最先端そのもの」というグラムライツ 57D Mark-II。AE86、NA・NBロードスターなどのオーナーは必見アイテムだ。

立体感ある造形美にスポーツマインドを注入、HOMURA『2×10BD SPORT EDITION』

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プレミアム鋳造ブランドとして多くのファンを持つHOMURAブランドからは、大人のスポーツ感を漂わせるマットグラファイトのホイール「HOMURA 2×10BD SPORT EDITION」が注目を集めていた。美しさを感じる2×10BDのシャープなスポーク形状は立体的に足下を引き立ててくれる先鋭的デザインとなっている。

“SERIE VERSUS TURISMO”が現代技術を纏ってリバイバル、VERSUS『VT125S』

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VERSUS伝統のヨーロピアンシリーズに最先端スペックを携えたのが「VERSUS VT125S」。2×5のスポークデザインに軽量化と高剛性の性能アップに加えて、ビジュアルの表面処理にはRAYSの特許技術「A.M.T.(アドバンスドマシニングテクノロジー)」を、着色技術には新に開発された「RAP(レイズアートペインティング)」を本作で初採用している。

乗り心地と静粛性に拘ったVMF『 C-01』に新カラーが追加

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デザインと乗り心地、そして静粛性に寄与するホイールとして特化した「VMF C-01」。マットガンブラック/リムエッジDC(MK)に加えて今回シャイニングブラックメタル/ダイヤモンドカット(HX)が追加された。複雑なデザインを採用しにくい鍛造ホイールでありながら立体感と曲線美、際立つエッジがレイズの技術力が高い証明となっている。

オフ系のインパクトをアピールするTEAM DAYTONA『M8』

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革新的な新たなスタイルを切り開いたTEAM DAYTONA M9のメッシュスタイルを継承した「TEAM DAYTONA M8」。ビードロックテイストのリムフランジとメッシュスポークを融合させて、開口部の大きいメッシュデザインとすることでシャープな印象と重厚感を見せてくれる。カラーはマットブラック(N2)とダークブロンズ(Z5/6Hモデルのみ)の2色を用意。

“走る”ユーザーに新たな提案となるTBR 『ITARU-020S』

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クルマの走りをワンランク上へ。TBR(Two Brothers Racing)ブランドからの新たな提案となる製品が「ITARU-020S」だ。応力分散に優れた2×7スポークのメッシュを採用することによって高強度&高剛性を実現した足元を支える新しいスタンダードとなる製品だ。

ネオクラ世代が待ち望んだスタイルが、ボルクレーシングから続々登場予定

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静かなブームを呼んでいるネオクラ世代の車両に最適なホイールがボルクレーシングから発表された。ワイドボディにも対応する鍛造1ピース、12Jまでのステップリムをラインナップ。この注目の製品は近日詳しく特集する。

この他にもトヨタ『86』、ハイラックス、テスラ『モデル3』にレイズの最新モデルを履かせて実車展示しており、今年も目が離せないメーカーとなっていた。

軽くて強いレイズの最新ホイールラインナップはこちら

《レスポンス編集部》

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