「今を楽しむ」プロスノーボーダーが驚いた、新型『アウトランダー PHEV』の走りと実用性

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三菱 アウトランダー PHEV 新型とプロスノーボーダー石川敦士さん
三菱 アウトランダー PHEV 新型とプロスノーボーダー石川敦士さん全 56 枚

「クルマはとにかく四駆であることが大前提。そして広さ。道具が多いというのもあるし、1年中飛び回っていてクルマで過ごすことが多いから部屋みたいなもの。だから1台で何でもこなせて、雪山でも海でも、いつでも、どこへでも行けるのが理想ですよね」

プロスノーボーダーの石川敦士さんは、スノーシーズンには雪山やゲレンデへ、オフシーズンにはサーフィンを嗜むため海へと、文字通り日本中を飛び回る。年間走行距離は軽く4万kmを超える。それだけにクルマへの要求もスノーボードと同じく“プロ目線”だ。

「年中走り回っているから、燃費が良いクルマにしようと思ってハイブリッド車を選んだこともあったけど、当時は二駆しかなかった。雪山で何度もスタックして、やっぱり僕の仕事は四駆じゃなきゃだめだって気づきました(笑)」

そんな石川さんの「プロの足」として、三菱自動車の新型『アウトランダー PHEV』はフィットするのか? 進化したPHEV(プラグインハイブリッドEV)システムとツインモーター4WDに、力強く先進的な内外装デザイン、3列シートも備えた高い実用性…三菱が目指すクルマの理想型を体現したともいえる新型アウトランダー PHEVの魅力をプロスノーボーダーが紐解く。

「今を楽しむ」ためのクルマを

石川敦士さん石川敦士さん

石川さんは、長年プロスノーボーダーとして国内外の様々な大会で活躍してきた。近年は自身でもライダー活動をする傍ら、神立スノーリゾートと野沢温泉スキー場スノーリゾートのコースデザインなどのアドバイザーを務め、スノーボード業界の発展に力を注ぐ。さらにスノーボードブランドを展開するビジネスマンでもある。直近では、2019年から約2年、中国の代表チームのコーチも勤め上げた。

「3シーズンぶりに日本で滑ってみたら、やっぱり楽しい。日本海の水分を含んだパウダースノーは、ライディングするのにこれ以上ないくらい良い雪なんです。改めて、日本で滑れることは奇跡だなって思いますね」

元々はプロサッカー選手志望だった。エリート路線をひた走っていた高校3年の時に、怪我でその夢を断念せざるを得なかった。「それまでの人生はサッカーしかなかったけど、その目標が消えてしまった。流行っていた遊びを一通りやってみて、その中で上達したのがスノーボードだったんです」。単身ニュージーランドに飛び、それまで遊びだと考えていたスノーボードにプロの世界があることを知る。そして「本気でやっていいんだ、これはスポーツなんだ、サッカーと一緒なんだと気づいたんです」。

石川敦士さん石川敦士さん

プロスノーボーダーの世界に身を投じて20数年。最前線を走り続けてきた。今も「スノーボードは楽しい」と笑顔で言い切る。「歳をとれば身体のキレはなくなっていくと思うけど、その分技術はついていく。新しいことにもどんどん挑戦できる。スノーシーズンは1年のうち長くても3~4か月。あとの8か月くらいはオフシーズンなんです。だからこそ、その短い“今”をいかに楽しむか。それを考えるのが今はすごく楽しいんです」。

石川さんの生活にクルマは欠かせない。これまで10台近くを乗り継ぎ、いくつもの“楽しみ”を支えてきた。クルマ選びで最も大切にしてきたのが「雪山を走破できる四駆性能」と「何でも積めて快適な室内空間」だった。

「これまで乗ったどんなクルマとも違う四駆性能」

三菱 アウトランダー PHEV 新型三菱 アウトランダー PHEV 新型

新型アウトランダー PHEVは、2021年末の発売から約3か月で、受注は1万台を超えた。「PHEVシステムによる環境にやさしく、滑らかで力強く静かな走り」、「ツインモーター4WDによる様々な天候や路面における安心感の高い走り」、「非常時やアウトドアで役立つ給電機能」などが高い評価を得ているそうだ。これらを検証するのにプロスノーボーダーである石川さんはまさにうってつけの存在というわけだ。

アウトランダー PHEVの核となるのは何といっても新世代のPHEVシステムだ。駆動用バッテリーは、総電力量を20kWhと大容量化し、EV走行換算距離を87km(WLTCモード)まで伸ばした。さらにフロント&リヤモーター、駆動用バッテリーの出力を約40%高めることでツインモーター4WDならではの滑らかで力強く気持ちの良いモータードライブを実現。ガソリンタンク容量を増大(56リットル)させ、ハイブリッド走行を組み合わせた総合航続可能距離もカタログ値の概算で約1000km以上と大幅に拡大している。

三菱 アウトランダー PHEV 新型三菱 アウトランダー PHEV 新型

初めて雪道で新型アウトランダー PHEVのアクセルを踏み込んだ石川さんの第一声は「えっ!? どうなっているんですか、この加速は!見た目以上に軽くて俊敏ですね」。そして高速道では「びっくりするくらいスムーズで静か。全く車体がブレない感じ。これならどんな長距離でも走っていけそうですよ」と話す。

そして三菱といえば4WDだ。前後それぞれに1基ずつ駆動用モーターを搭載するツインモーター4WDをベースとした車両運動統合制御システム「S-AWC」に、新たに後輪側にもブレーキAYC機能を追加。これにより路面状態や運転状況に応じて四輪全てのタイヤ能力をバランスよく、最大限に引き出すことが可能となった。さらに7つものドライブモードを設定し、さまざまな天候や路面で安全・安心で快適な走りを実現する。「より力強く」「より遠く」ここに新型アウトランダー PHEVの真髄がある。

7つのドライブモードを状況に応じてセレクトできる7つのドライブモードを状況に応じてセレクトできる

ゲレンデに向かう雪道のコーナーをひらりひらりとかわしながら、石川さんは「四駆の効きかたが、これまで乗ったどんなクルマとも全く違う。コーナリングでも、4つのタイヤがすべて雪に食いついてちゃんと回っている感じがある。バッテリーが車体の下にあるからなのか、重心の低さというか体幹がしっかりしているのがわかります。全く不安になるところがないですね」と評価する。「スノーモードにマッドモードもあるんですね。これさえあればどんな場所でも行けちゃいますよね」と、ステアリングを握る石川さんの口元には笑みが浮かんでいた。

冬はコーヒー、夏はシャワー、非常時にも使える「電池」

100V AC電源を使って淹れたコーヒーを飲む。至福のひと時だ100V AC電源を使って淹れたコーヒーを飲む。至福のひと時だ

新型アウトランダー PHEVの機能で石川さんが注目したのは、バッテリーの電力が取り出せる100V AC電源だ。フロアコンソール背面とラゲッジルームの運転席側にあるコンセントで、最大1500Wの電化製品を利用することができる。ノートパソコンや電気ケトル、ドライヤーに電子レンジなど、1500W以内であれば様々な活用ができる。

「滑り終わってすぐに、クルマで淹れたてのコーヒーが飲めるのは嬉しい。スノーボードのワックスがけに使うアイロンも温められるし、ブーツのドライヤーも使える。夏はサーフィンにも行くので、電動のシャワーを使うこともできますね。クルマで過ごすことが多いので、パソコンやスマホの充電ができるのもありがたいし、車内も広くて心地いいから車中泊も余裕ですよ。移動式のオフィスとしても使えそうです」

スノーボードのワックスがけに使うアイロンもアウトランダーの電気で温めることができるスノーボードのワックスがけに使うアイロンもアウトランダーの電気で温めることができる

アウトドアでの便利なツールとしてだけでなく、災害時などでの非常用電源としても活用できる。

「クルマを電池として使うという発想は今までなかった。いざという時にも暖をとったり、温かい飲み物やご飯を食べることができるというのは安心につながる。万が一の時に、クルマが家族を守ってくれるというのはものすごく大きい価値だと思います」

三菱 アウトランダー PHEV 新型三菱 アウトランダー PHEV 新型

仕事にも、プライベートにも全力。だからこそ支えてくれる家族にも価値あるクルマを選びたい。新型アウトランダー PHEVが多くのユーザーに支持される理由は、プロスノーボーダーでありまた一人の父である石川さんにとっても大きな魅力と映ったはずだ。

「今を楽しむ。それが今は楽しい」

進化し続ける男・石川敦士と、進化し続ける新型アウトランダー PHEV。その出会いは、まさに運命と呼べるものだったに違いない。

三菱 アウトランダー PHEV 新型とプロスノーボーダー石川敦士さん三菱 アウトランダー PHEV 新型とプロスノーボーダー石川敦士さん

石川敦士|プロスノーボーダー
1977年生まれ。18歳からスノーボードを初め、2000年にはsclover3のメンバーに。2006年、SLOPESTYLEで並みいる海外強豪ライダー達を抑え見事2位に輝き、2008年同大会で優勝。2007年TOYOTA BIG AIRでは日本人予選1位通過など輝かしい成績を残す。
自身のライディングだけでなく、チームのサポート活動もおこなう。2019年から2021年まで中国代表チームのコーチも務めた。スノーボード用品開発や営業活動にも積極的に行い、現在のスノーボードシーンを牽引する存在の一人。新潟県湯沢の神立リゾート、長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場のプロデュースもおこなう。

三菱 アウトランダー 公式サイトはこちら

《宮崎壮人》

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