メルセデスAMG初のEVセダン EQS 53 4MATIC+ 向けに横浜ゴム「ADVAN Sport V107」

メルセデスAMG EQS 53 4MATIC+
メルセデスAMG EQS 53 4MATIC+全 3 枚

横浜ゴムは2月17日、メルセデスAMG初のEV(電気自動車)である『EQS 53 4MATIC+』の新車装着(OE)用タイヤとして「ADVAN Sport V107」の納入を開始したと発表した。

【画像全3枚】

EQS 53 4MATIC+は2021年9月に発表された。メルセデスベンツの最上級セダン「Sクラス」のEV仕様に相当する「EQS」があり、さらにその高性能仕様となる。いっぽうADVAN Sport V107は横浜ゴムの最高峰ブランド「ADVANシリーズ」のウルトラハイパフォーマンスタイヤで、メルセデスAMGと共同開発した上で同社の技術承認を獲得した。

EQS 53 4MATIC+は、EVにおいて重要な転がり抵抗性能における高いレベルの要求に対応して、従来よりも通常走行時の発熱を低減する専用コンパウンドを採用した。また、接地圧がより均一になるタイヤプロファイル形状、専用のパターン配列を採用し、国連の四輪車走行騒音規制 (UN-ECE R51-03) における加速通過音の低減を実現した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る