ボディカラーが変化する…BMW『iX』を博物館に展示

ドイツのBMWヴェルトに展示されているBMW iX フロー
ドイツのBMWヴェルトに展示されているBMW iX フロー全 6 枚

BMWグループは、車体表面の色合いを変えることができるBMWiXフロー』(BMW iX Flow)を2月14日から、ドイツのBMW本社の自動車博物館「BMWヴェルト」に展示した。

写真:ドイツのBMWヴェルトに展示されているBMW iX フロー

新世代EVのBMW『iX』をベースにしたコンセプトカーが、iXフローだ。「Eインク」を採用することにより、ドライバーの操作で、車体表面の色合いを変えることができる。これは、特別に開発されたボディラップによって可能になった。電気信号によって刺激されると、電気泳動テクノロジーが車体の表面の色の色素を変化させ、ボディカラーを変えることができるという。

Eインクと呼ばれるテクノロジーは、エネルギー効率に優れるのが特長だ。ディスプレイやプロジェクターとは異なり、電気泳動技術は、選択した色の状態を一定に保つためのエネルギーを必要としない。電流は、色を変化させる短い時間のみ流れる。電気泳動テクノロジーによる色の変化は、電子書籍リーダー向けディスプレイを手がけるEインク社によって開発された技術がベースだ。 Eインクを採用したBMW iX フローの車体表面のコーティングには、人間の髪の毛の太さに相当する大きさのマイクロカプセルが配されている。

マイクロカプセルには、負に帯電した白色顔料と正に帯電した黒色顔料が含まれている。電界による刺激により、白または黒の顔料がマイクロカプセルの表面に集まり、車体の色合いを変えるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【マツダ CX-5 最終試乗】トータルバランスの高さは、新型にも見劣りしない…島崎七生人
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 『アルファード&ヴェルファイア』の車内を14色の光でゴージャスに演出、アルパインスタイルが「専用アンビエントライト」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る