ヒョンデのBEV、アイオニック5…新しい体験ができるか?[詳細写真]

ヒョンデ・アイオニック5日本導入
ヒョンデ・アイオニック5日本導入全 36 枚

ヒョンデが日本市場に投入するバッテリーEVの『アイオニック5』は、全長4635mm、全幅1890mm、全高1645mm、5人乗りのハッチバックボディを持つセダンだ。ヒョンデ自らはステーションワゴンとする。

デザインは、ジョルジェット・ジウジアーロによる1974年型『ポニー』をオマージュしたという。ヒョンデの過去と現在、そして未来を繋ぐ「Timeless value、時間を超えた価値」というコンセプトから生まれたデザインだ。サステナブルかつ革新的な機能を搭載し、広い空間を実現したことで、新しいEVエクスペリエンスを提供できる、とヒョンデは自負する。

1充電航続は、72.6kWhの大容量バッテリー搭載仕様が618kmを実現している(WLTCモード、ヒョンデ測定値)。

大韓民国・現代(ヒョンデ)自動車の100%子会社で日本法人のヒョンデ・モビリティ・ジャパンは2月8日、日本の乗用車市場への参入を発表した。日本市場には環境に配慮したZEV(Zero Emission Vehicle)2車種、バッテリーEVのアイオニック5と、燃料電池EVの『ネッソ』を投入する。

アイオニック5のメーカー希望小売価格(消費税込み)は479万~589万円。5月よりオーダー受付開始、7月からデリバリー予定だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る