フードデリバリー宅配員の交通事故防止を支援 あいおいニッセイ同和損保

ウォルト
ウォルト全 2 枚

あいおいニッセイ同和損害保険は2月15日、フィンランド発のデリバリーサービス「ウォルト」を日本で展開するウォルトジャパンと契約している配達員の交通事故防止について、ウォルトジャパンと協力すると発表した。

【画像全2枚】

あいおいニッセイ同和損保はウォルトの配達員専用の事故対応サポート体制を構築する。事故発生時、配達員が利用するアプリからGPS情報を特定することで、配達員の走行記録と周辺の地理情報を把握し、迅速、スムーズに事故状況を確認する。専用フォーマットに必要な情報を入力することで、あいおいニッセイ同和のサービスセンターへの連絡が完了し、事故報告が簡単にできるという。

また、あいおいニッセイ同和損保が保有する走行データや配達員の事故多発地点データに基づいた安全運転のポイントを解説する交通安全講習会を実施する。交通安全のポイントに関するニュースを定期的に発行し、安全運転を啓発する。

さらに、保険代理店「あいおいニッセイ同和インシュアランスサービス」と連携し、保険に関する情報提供や相談窓口を設置することで配達員の任意保険加入を促し、無保険自動車・自転車の撲滅を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る