2021年「3並びの日」をリベンジ…相鉄が1年遅れの記念入場券 3月3日から発売

相鉄・東急直通線用20000系の写真が入った「令和3年3月3日記念券」の台紙。入場券は横浜・星川・西谷・二俣川・大和・海老名・いずみ野・湘南台各駅のA型硬券がセットになっており、シリアルナンバーが入る(ウェブサイト発売分は1~1000のナンバー)。
相鉄・東急直通線用20000系の写真が入った「令和3年3月3日記念券」の台紙。入場券は横浜・星川・西谷・二俣川・大和・海老名・いずみ野・湘南台各駅のA型硬券がセットになっており、シリアルナンバーが入る(ウェブサイト発売分は1~1000のナンバー)。全 2 枚

相模鉄道(相鉄)は2月24日、「令和3年3月3日記念券」を3月3日から発売すると発表した。

【画像全2枚】

これは2021年(令和3年)3月3日が「3並びの日」となったことを記念して発売を予定していたものだったが、コロナ禍の影響を受けて急遽、中止されていた。

以来、「幻の記念入場券」となっていたが、2022年3月3日10時から1年遅れで発売されることになり、二俣川駅(横浜市旭区)構内の「SOTETSU GOODS STORE」で5月31日まで1000セット、ウェブサイト「記念きっぷと鉄道雑貨のウェブマルシェ『きっぷと鉄こもの』」で6月30日まで1000セットが用意される。

発売額は1200円で1人5セットまで購入できるが、有効期限がすでに過ぎているため、入場券としての利用はできない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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