発表【48時間アンケート】ホンダ ステップワゴン 新型の価格…これで競争力あるか?

ホンダ・ステップワゴン e:HEVスパーダ新型
ホンダ・ステップワゴン e:HEVスパーダ新型全 5 枚

もうすぐ正式発表が予定されるホンダステップワゴン』新型。初代から使い勝手の良さが人気で、先行予約も好調だという。編集部では新型の価格予想アンケートを2月初頭に実施した。その結果をお伝えする。

【画像全5枚】

ホンダ・ステップワゴンスパーダ新型ホンダ・ステップワゴンスパーダ新型

◆新型ステップワゴンの価格予想アンケートのおさらい

新型については「エアー」と「スパーダ」の2つのモデルが発表されている。グリル周りのすっきりしたデザインも好評だ。コスパと性能面で安定のe:HEV車両が広がってくるのもうれしい。

編集部では、エアーがスタンダードモデルに、スパーダが上級モデルになると予想して、それぞれにガソリン車とe:HEV(ハイブリッド)車が用意される前提で、エアーのガソリン車、e:HEV車、スパーダのガソリン車、e:HEV車の4種類を想定した。

その上で設問はエアーの価格予想(Q1)、スパーダの価格予想(Q2)の2つを用意し、「現状レベル(A1)」「値上げ(A2)」「値下げ(基本仕様の強化)(A3)」「ガソリン現状維持+e:HEVプレミアム化(A4)」の4つの選択肢から選んでもらった。ただし、スパーダは初代から上級車仕様の位置づけなので、4つめの選択肢をなくし、現状維持、値上げ、値下げの3つで回答してもらった。

◆アンケート結果は?

各設問・選択肢と結果を以下に示す。

Q1:ステップワゴンエアーの価格帯を予想してください。

A1-1:従来並み 25%
ガソリン:260万~320万円
e:HEVハイブリッド:320万~360万円

A1-2:値上げ 47.5%
ガソリン:280万~330万円
e:HEVハイブリッド:340万~370万円

A1-3:ベーシック仕様としての性格を強化 16.5%
ガソリン:260万~300万円
e:HEVハイブリッド:320万~340万円

A1-4:ガソリンは従来並み、e:HEVハイブリッドは上級仕様 11.0%
ガソリン:260万~320万円
e:HEVハイブリッド:340万~370万円

Q2:ステップワゴンスパーダ新型の価格帯を予想してください。

Q2-1:従来並み 22.4%
ガソリン:300万~340万円
e:HEVハイブリッド:340万~370万円

Q2-2:値上げ 69.1%
ガソリン:320万~350万円
e:HEVハイブリッド:350万~380万円

Q2-3:値下げ 8.5%
ガソリン:300万円~320万円
e:HEVハイブリッド:340万~350万円

◆注目はe:HEVモデルの価格帯

編集部では、売れ筋をe:HEVとし、エアー・ガソリン、エアーe:HEV、スパーダ・ガソリン、スパーダe:HEVの順で価格が設定されるのではと予想していた。この場合、ベーシックモデル(エアー・ガソリン)は価格据え置きか装備の見直しで若干の値下げの可能性を期待している。

アンケート結果は全モデル値上げという予想が大半を占めた。価格帯は選択肢として設定したものだが、

エアー(ガソリン):280万~330万円
エアー(e:HEV):340万~370万円
スパーダ(ガソリン):320万~350万円
スパーダ(e:HEV):350万~380万円

という結果となった。価格帯としては280万円から380万円。購入予算で考えると、上限が300万円の場合、e:HEVは予算オーバーとなる。逆にe:HEVがほしいとなると予算は350万円くらいが目安となる。あくまでアンケートの予想価格なので、実際はどうなるかは不明だ。

だが、ステップワゴンのe:HEVモデルが350万円以下ならば、ライバル車である日産『セレナe-POWER』、新型になったトヨタ『ノア』ハイブリッドとも十分に競争力がある価格になるだろう。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. 【日産 リーフ B7 新型試乗】初代リーフのトラウマを、最新モデルで晴らす…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る