BMW M4 で噂の「CSL」復活か、ブランド設立50周年映像で予告

BMW M4クーペ 新型
BMW M4クーペ 新型全 4 枚

BMWの高性能車部門のBMW Mは2月24日、ブランド設立50周年を記念する映像、『For the past 50 years. One team. One Passion』を公開した。新型『M4クーペ』に設定と噂の「CSL」と見られるモデルが予告されている。

BMW Mは2022年、設立50周年の節目を迎える。それだけに、多くの新型車がデビューする予定だ。そのひとつが、新型M4クーペをベースにした特別モデルになる。

この新型M4クーペの特別モデルについて、BMWは「パフォーマンス志向で、驚くべきモデル」と明かしている。BMWは、伝説の高性能モデルのCSLを復活させるという噂があり、新型M4クーペに2022年、CSLが設定される可能性もある。

CSLとは、「Coupe Sport Lightweigh」の略。BMW Mの2ドアクーペの頂点に位置するモデルだ。CSLが用意されたのは、2004年の『M3 CSLクーペ』が最後だった。2022年に登場すれば、18年ぶりの復活となる。

ブランド設立50周年を記念する映像、『For the past 50 years. One team. One Passion』では、38秒付近にM、4クーペに設定と噂のCSLらしきモデルが一瞬登場する。そのリアには、専用のスポイラーが装着されているのが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る