マツダの新型SUV『CX-60』、後輪駆動モデルと明言…3月8日実車発表へ

マツダ CX-60 (欧州仕様)
マツダ CX-60 (欧州仕様)全 3 枚

マツダの欧州部門は3月1日、3月8日にワールドプレミアする予定の新型フラッグシップSUV『CX-60』(Mazda CX-60)が、後輪駆動(フロントエンジン、リアホイールドライブ)になると発表した。

写真:マツダ CX-60

CX-60は、マツダの欧州市場における新しいフラッグシップモデルに位置付けられる。繊細でありながら自信に満ちたスタイリングには、最新の「魂動」デザインを導入しているという。

CX-60の強い個性は、その美しく自然なプロポーションに由来するものだ。フロントエンジン、リアホイールドライブの特長を明確に示している、と自負する。

エクステリアデザインには、「less is more」という日本の美的理念を反映させた。ボディサイドでは、ルーフエンドからリアフェンダーへの大胆な光の流れが、書道の筆で書かれた強い線のように見えるという。これをフロントオープニングショルダーラインと組み合わせることで、ボディサイドに微妙な動きを生み出している。

マツダは、視覚的なインパクトをさらに高めるために、新色のホワイトを開発した。光と影のコントラストによって、CX-60の美しさを強調するために特別に開発されたボディカラー、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る