ロータス、オンラインコンフィギュレーターから直接新車購入が可能に…英国

顧客がオンラインコンフィギュレーターから直接新車を注文できる新システム「ロータスドライブ」
顧客がオンラインコンフィギュレーターから直接新車を注文できる新システム「ロータスドライブ」全 5 枚

ロータスカーズは、顧客がオンラインコンフィギュレーターから直接新車を注文できる新システム「ロータスドライブ」(Lotus Drive)を立ち上げると発表した。

Lotus Driveでの購入プロセスは、オンラインコンフィギュレーターと一体化されている。顧客はあらゆる角度から、複数の照明環境でロータス車を確認できる。高度なテクノロジーにより、例えば、美しいカリフォルニアのワインディングロードを背景に、車両の姿を確認することも可能だ。

Lotus Driveは現在、英国のみで利用できる。英国向けの『エミーラ』の「V6 ファーストエディション」を、Lotus Driveを通じて購入できる。

エミーラの納車の準備が整うと、顧客はLotus Driveを介して手続きを完了させる。1966年以来、ロータスが本拠を構えるヘテルの新施設で、車両を直接受け取ることも可能だ。

最近の「Capgemini」の調査によると、顧客の69%が次の車をオンラインで購入する予定と回答。74%がディーラーと同価格でオンライン購入したいと答え、88%はオンラインプロセスがある場合、メーカーから直接購入することを望んでいるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る