巨艦ロールスロイス『ファントム』、大幅改良へいよいよ本腰!V12も継続へ

ロールスロイス ファントム 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ロールスロイス ファントム 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 15 枚

ロールスロイスのフラッグシップ4ドアサルーン『ファントム』が、大規模マイナーチェンジを迎える。最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

【画像全15枚】

ファントムは、1929年「ファントムI」として登場し、1991年に「ファントムVI」が幕を閉じるまで販売された。その後ヴィッカース社が所有していたロールスロイスブランドを買収したBMWが、2003年に最初に発売したモデルが「ファントムVII」だった。現行モデルは2017年に登場しており、初の大幅改良となる。

ロールスロイス ファントム 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)ロールスロイス ファントム 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

今年1月には、ヘッドライトとラジエーターグリルのみカモフラージュが施されたプロトタイプを目撃していたが、今回はフロントエンド全体が覆われているほか、ベルトラインやリアエンド全体がカモフラージュされており、大幅改良へ本腰になった様子がうかがえる。

ロールスロイスのマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」が外され、セルフべリングセンターキャップが塗りつぶされているのは、1月と同じ状態だ。

現段階でカモフラージュの下に大きな変更が隠されているようには見えないが、おそらく最終的にはヘッドライトの内部LEDグラフィックスを新設計するほか、ラジエーターグリルの調整、後部ではテールライトやバンパーがリフレッシュされると思われる。

ロールスロイス ファントム 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)ロールスロイス ファントム 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

ロールスロイスは2030年までにファントムのほか、『ゴースト』、『カリナン』のフルエレクトリックバージョンを新型EV『スペクター』と一緒に発表する計画を持っており、これらすべてのモデルは「Architecture of Luxuary」と呼ばれるアルミニウム製スペースフレームプラットフォームを採用することになる。

同社がファントム改良新型でEVバージョンを提供するかは不明だが、少なくともこのプロトタイプは排気管を持っていることから、最高出力571ps、最大トルク900Nmを発揮する6.75リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載している可能性が高いようだ。ただし、ヨーロッパ市場での厳しい排出基準を満たすために、わずかに環境性能を上げることが予想される。

ファントム改良新型のデビューは2022年内と予想。遅くとも2024年にはフルエレクトリックバージョンも登場するだろう。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタV6か、AMGターボか? ピュアエンジンで“リアルドライビング”を味わう、ロータス『エミーラ』という選択肢
  2. 「攻めすぎだろ…」EVになった新型メルセデス『Cクラス』のデザインがSNSで話題!「ガソリン版はどうなる?」の声も
  3. ヤマハの新型125ccスポーツスクーター『シグナスX』発売へ、デザインと走りを刷新! 価格は38万9400円
  4. バイクチューニングの定番「パフォーマンスダンパー」が意外な活躍、チェアスキー採用で「集中力上がった」
  5. “都会派”電動アシスト自転車『ヤマハ PAS CRAIG』に2026年モデル登場、「プラス」は航続124kmを実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る