【マツダ CX-60】新しいSUVアーキテクチャ…ラージ商品群の第1弾

マツダ CX-60 PHEV(欧州仕様)
マツダ CX-60 PHEV(欧州仕様)全 5 枚

マツダの欧州部門のマツダ・モーター・ヨーロッパは3月8日、新型クロスオーバーSUVの『CX-60』(Mazda CX-60)を発表した。CX-60は、走る歓びと環境・安全性能を進化させたマツダのラージ商品群の第1弾だ。

マツダは、グローバルに需要が高いSUV市場において、ラージ商品4車種を2023年までに導入する予定。既存のSUV商品と併せて、各市場の特性や顧客ニーズに応えるSUVラインアップを拡充することにより、ブランドのさらなる成長を図っていく。

CX-60は、厳しい時代の要求に応える環境・安全性能を備えながら、日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を楽しめる2列シートのミッドサイズSUVだ。また、マツダのデザインテーマの「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」をさらに進化させ、自然と調和する日本人の感性を生かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現しているという。

CX-60のダイナミックなスタイリングは、フロントエンジン、後輪駆動の新しいSUVアーキテクチャによって生み出された。魂動デザインの最新のインテリジェンスとエレガンスを伝えることを目指している。


■続報 史上最も強力なマツダ市販車…327ps

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る