「一生乗り続けたい」女優・高橋ひとみさん、愛車アバルトへの思いを語る

「SCORPIONNA DRIVE 2022」にゲストとして登場した女優の高橋ひとみさん。“サソリピース”のリクエストにも笑顔で応えてくれた
「SCORPIONNA DRIVE 2022」にゲストとして登場した女優の高橋ひとみさん。“サソリピース”のリクエストにも笑顔で応えてくれた全 14 枚

フィアットの高性能ブランド「アバルト」が主催するコミュニティ「SCORPIONNA DRIVE」が3月5日、女性オーナーだけを集めたイベント「SCORPIONNA DRIVE 2022」を開催。会場となったアネスト岩田 ターンパイク箱根スカイラウンジには、特別ゲストとして自身もアバルトオーナーである女優の高橋ひとみさんが登場した。

「ロケ現場には自分で運転していくんですよ」と話す高橋さんの愛車は、アバルトの『695 Rivale(695リヴァーレ)』。世界的なクルーザーメーカーRIVAとのコラボレーションによって誕生した2018年の限定モデルで、アバルトの元気のいい走りはそのままに、高級クルーザーで使われるニス塗りのマホガニーや海を感じさせる淡いブルーに染められたレザーなど上質なインテリアが特徴となっている。高橋さんはこのクルマに「一目惚れだった」と言い、「一生乗り続けたいです!」と言い切った。

自身もアバルトオーナーの高橋ひとみさん自身もアバルトオーナーの高橋ひとみさん

19歳の時に免許を取って以来、ずっとクルマに乗り続けているという高橋さん。映画『私をスキーに連れてって』でセリカ GT-FOURとともに登場したイメージそのままにパワーのあるスポーツカーが好みで、以前CMの契約金が入った時にはポルシェ『911』を一括で購入したこともあるそう。一方で、速く走るのは苦手(?)らしく高速道路を走っていたら速度が低すぎて警察に怒られたこともあるのだとか。

695リヴァーレに惚れたポイントは「小さいけど高級なところ。主人がフィアット500を買ったんですけど、かっこよくて乗り心地もよかったんです。だけど、もっとパワーがあったらって思ってました。アバルトはパワーもあって、エンジンがワンクラス上に感じるんです」と話した。

高橋ひとみさんの愛車「アバルト695リヴァーレ」のインテリア。高級クルーザーのような上質さが特徴だ(写真は資料画像)高橋ひとみさんの愛車「アバルト695リヴァーレ」のインテリア。高級クルーザーのような上質さが特徴だ(写真は資料画像)

実際に手に入れてからは、仕事だけでなくプライベートでもハンドルを握っているという。ゴールデンレトリーバーの愛犬モモエちゃんと一緒に、ペットも泊まれるホテルなどへ出かけるそうだ。「どこに行ってもおしゃれだし、どこに行っても(他の人と)被らないのが良いですね」。

アバルトオーナーとなったことで、「アバルトに負けない女性になろうって思えるんです」と語り、「いつまでも運転していたい。(歳をとって)髪の毛を薄紫色にして乗りたいんです。何十年乗っていても素敵なクルマだと思います」とアバルト愛を語り、イベントに集まった50人の女性オーナーたちから拍手喝采を受けていた。

左から竹岡圭さん、高橋ひとみさん、ティツィアナ・アランプレセさん左から竹岡圭さん、高橋ひとみさん、ティツィアナ・アランプレセさん

《宮崎壮人》

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