ホンダ CR-Vハイブリッド 次期型、2023年型として北米投入へ

ホンダ CR-V ハイブリッド 現行型(北米仕様)
ホンダ CR-V ハイブリッド 現行型(北米仕様)全 4 枚

ホンダ(Honda)は3月16日、カナダ・オンタリオ州の「ホンダ・オブ・カナダ・マニュファクチャリング(HCM)」の将来の電動化に向けて、今後6年間で13億8000万ドル以上を投資すると発表した。

今回の投資は、2040年までにゼロエミッション化を実現するというホンダの目標を達成するための一歩だ。ホンダはHCMを、ハイブリッド車の生産における世界のリーダー的工場として確立することを目指す。

具体的には、今回の投資を、HCMでの『CR-Vハイブリッド』次期型の生産準備に充当する。完全新開発のCR-Vハイブリッド次期型は、2023年モデルとして北米市場に投入される予定だ。

HCMは、CR-Vハイブリッド次期型にとって、北米のマザー工場に位置付けられる。ホンダは、新しいハイブリッド車は、従来のガソリン車と比較して、温室効果ガスを30%削減する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る