ジープのコンセプトカー、『ラングラー』と『グラディエーター』を融合? 4月米国発表へ

ジープのコンセプトカーのティザースケッチ
ジープのコンセプトカーのティザースケッチ全 3 枚

ジープ(Jeep)は3月17日、米国ユタ州モアブで4月9~17日に開催される「2022イースター・ジープ・サファリ」でワールドプレミアするコンセプトカーの新たなティザースケッチを公開した。

「イースター・ジープ・サファリ」は、2022年で56回を数えるジープファンに向けた恒例のイベントだ。米国ユタ州グランド郡のモアブ国立公園で開催され、ジープの優れた悪路走破性が体験できるイベントとして人気が高い。

2022イースター・ジープ・サファリでワールドプレミアするコンセプトカーの1台が、「ルビコン」の20周年を祝うコンセプトカーになる。ルビコンは、米国カリフォルニア州のオフロードの名前に由来する。ルビコントレイルと呼ばれる岩が点在する険しいオフロードを舞台に、ジープブランド車が開発テストを行う。ジープが最初にルビコンの名前を市販車に付してから、今年で20周年となる。

ジープは、このコンセプトカーの新たなティザースケッチを1点配信した。ジープは、2台の強力なオフロード車、『ラングラー』と『グラディエーター』を融合するとどうなるか、とコンセプトカーのヒントを発信している。

《森脇稔》

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