道路をよりよくする技術研究、新たに6件を採択 国交省

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国土交通省は3月15日、道路をよりよくするための技術研究として新たに6件を採択したと発表した。

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国土交通省では「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質向上を図るため、「新道路技術会議」を2004年に設置した。昨年10月から11月にかけて、新たに2022年度から取り組む技術研究開発を募集したところ、28件の応募があった。

この中から今回、「道路整備による走行時間短縮便益等を把握する手法」や「ICTと商用車プローブデータを活用したAIによる道路維持管理システム」、「リサイクル炭素繊維のコンクリート構造物用補強材への応用」など、国土交通省が支援する研究6件を決めた。今後、新道路技術会議での審査内容に基づいて実施内容を調整した上で、技術研究開発を進めてもらう。

《レスポンス編集部》

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