道路をよりよくする技術研究、新たに6件を採択 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 4 枚

国土交通省は3月15日、道路をよりよくするための技術研究として新たに6件を採択したと発表した。

国土交通省では「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質向上を図るため、「新道路技術会議」を2004年に設置した。昨年10月から11月にかけて、新たに2022年度から取り組む技術研究開発を募集したところ、28件の応募があった。

この中から今回、「道路整備による走行時間短縮便益等を把握する手法」や「ICTと商用車プローブデータを活用したAIによる道路維持管理システム」、「リサイクル炭素繊維のコンクリート構造物用補強材への応用」など、国土交通省が支援する研究6件を決めた。今後、新道路技術会議での審査内容に基づいて実施内容を調整した上で、技術研究開発を進めてもらう。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る