三菱ふそう、国内2販売拠点をリニューアル…「ミライ」プロジェクトの一環

三菱ふそうトラック・バス 太田支店の入口
三菱ふそうトラック・バス 太田支店の入口全 2 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、国内販売拠点である太田支店(群馬県太田市)と御殿場サービスセンター(静岡県御殿場市)を大規模改修し、リニューアルオープンした。

[写真:三菱ふそうトラック・バス 御殿場支店]

これらのリニューアルは、国内販売拠点の施設の改良・新設によって、より高品質なサービスの提供と従業員の働く環境の改善を目指す「ミライ」プロジェクトの一環だ。

太田支店は群馬県南部に位置し、太田市、館林市、邑楽郡をカバー。東北自動車道や北関東自動車道へのアクセスが良く、首都圏への輸送だけでなく、輸出産業も活発な、北関東随一の工業地帯に立地している。今回の改装では、旧来の整備ストールの大半を更新したほか、整備棟別棟を新築して整備ストールを増設。部品庫の面積も拡大し、事務所・顧客待合室、メカルーム、外装を一新した。また、今後の商用車の電動化の進展に備え、急速充電設備を新設した。

御殿場サービスセンターは静岡県東部の御殿場市、裾野市を担当する拠点。東名高速道路や新東名高速道路、国道246号に近く、長距離輸送における要衝に位置するうえ、周辺の開発が進んでおり、今後の成長が見込まれる。今回のリニューアルでは、大型車向けの整備ストールを増設したほか、一部の建屋を解体し、駐車スペースの拡大と車両動線の改善を図ったほか、オフィスエリアにも改修を行った。

《纐纈敏也@DAYS》

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