水素・燃料電池の利活用拡大…国交省が取り組みを検討へ

トヨタの燃料電池自動車、MIRAI(ミライ)(参考画像)
トヨタの燃料電池自動車、MIRAI(ミライ)(参考画像)全 1 枚

国土交通省は、運輸分野における水素・燃料電池の利活用拡大や利便性の向上を図るため、「水素タンクの乾電池化」などのイメージを共有しながら2022年度に向けた取り組みの方向性について議論するための検討会を3月23日に開催する。

国土交通省では、運輸分野における水素・燃料電池の利活用拡大や利便性向上を目指して、官民プラットフォームとなる「運輸分野における水素・燃料電池等の利活用の拡大を目指した技術検討会」を設置した。これまで利活用拡大について技術面やコスト面、制度面で課題整理してきた。

3月23日に検討会を開催してこれまでの課題を踏まえ「水素タンクの乾電池化」などのイメージを関係者で共有しながら、2021年度の検討についてのとりまとめを行うとともに、2022年度の取り組みの方向性について議論する。


【レスポンス アンケート】時代を走る読者のパートナーになれるか

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る