プロト、伊ベネリモーターサイクル最新モデル初披露へ…東京モーターサイクルショー2022

東京モーターサイクルショー2022:プロトのブース(イメージ)
東京モーターサイクルショー2022:プロトのブース(イメージ)全 5 枚

プロトは、3月25日から27日まで東京ビッグサイトで3年ぶりに開催される「東京モーターサイクルショー2022」に出展。イタリアのベネリモーターサイクルをはじめ、電動スクーター『GOCCIA GEV600』、カスタムハーレーコンプリート『ZDC 80B』等を展示する。

ベネリモーターサイクルは、イタリア生まれの名門バイクブランド。プロトでは気楽に乗れる125cc~250ccの個性的な車種をラインアップ。正統派のコンパクトバイク『レオンチーノ 250』、スポーティでスタイリッシュな『TNT 125』、ライトウェイトネイキッドの最新モデル『TNT 249S』、アドベンチャーツーリングマシン『TRK251』の4モデルを取り扱っている。今回、最新モデルとして『125S』、『インペリアーレ400』を披露する予定だ。

GOCCIA GEV600は、2021年グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュな電動スクーター。着脱式バッテリーと定格出力600Wのパワフルなモーターを搭載し、1回の充電で最長約70km(エコモード)を走行できる。シンプルなリアハブモーター構造でメンテナンスコストも削減。ユニークなデザインのLEDライトや見やすい液晶ディスプレイ、便利なUSBソケットなど、充実した装備としながら、16万9400円という低価格を実現している。さらにアウトドアを意識したカスタマイズモデルの展示も予定している。

エンジンを強調する低くコンパクトなスタイリング、オールドルックなワンオフパーツなど、ハーレーのカスタムシーンにおいて、一つのジャンルを確立した「ゼロエンジニアリング」。ZDC 80Bは、このゼロエンジニアリングのノウハウから作られたカスタムハーレーコンプリート。今回はZDCに至るまでの歴史的モデルも展示する。

プロトブースではこの他、オリジナルパーツをはじめ、国内外の一流ブランドをセレクトし、車両別にコンプリート提案。さらにアウトドアフィールドやモノ運びで役立つアイテムの展示等、のりものを使った新しいカスタムビークルライフを提案する。また、会場では社内メディア「プロトツーリング部」の部室お披露目も予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る