その名は「サイバーラリー」!ヤマハ『MT-09』をさらに大胆に変身させるカスタム…東京モーターサイクルショー2022

ワイズギアのMT-09用外装キット「CyberRally(サイバーラリー)」装着車(東京モーターサイクルショー2022)
ワイズギアのMT-09用外装キット「CyberRally(サイバーラリー)」装着車(東京モーターサイクルショー2022)全 19 枚

3年ぶりの開催となった「東京モーターサイクルショー2022」では国内外メーカー、アクセサリーなど様々な二輪関連製品が展示され賑わいを見せている。ヤマハの純正用品やパーツを販売するワイズギアは、ヤマハを代表するスポーツネイキッド『MT-09』の新たな魅力を引き出す外装セット「CyberRally(サイバーラリー)」を参考出展した。

ヤマハ MT-09は、ヤマハ独自の開発思想「人機官能」を具現化したモデル。従来からの“Torque & Agile”のキャラクターを継承・進化させ、ライダーに“Feeling”をもたらす“The Rodeo Master”をコンセプトに開発。トルクフルな新888cm3 CP3エンジン、最低肉厚1.7mmの軽量CFアルミダイキャスト製新フレーム、独自のSPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)技術による軽量アルミホイール、トルク感と加速感を表現したサウンドデザイン、新IMUを活用した運転操作を支援する各種制御、感覚を刺激する新ボディデザインを特徴とする。

ワイズギアのMT-09用外装キット「CyberRally(サイバーラリー)」装着車(東京モーターサイクルショー2022)ワイズギアのMT-09用外装キット「CyberRally(サイバーラリー)」装着車(東京モーターサイクルショー2022)

そんなMT-09のイメージをさらに大胆に変える外装キットがワイズギアのサイバーラリーだ。水平に広く伸びたカーボンのハンドルガード、戦闘機のコックピットのようにヘッドライトを覆うスクリーン、ブルーのグラデーションがかったインテークカバーなどにより、別車種のように変貌している。この外装セットは参考出展のため価格は未定となっていた。

このほかにも展示車両には、アクラポビッチマフラーやパフォーマンスダンパー、フェンダーレスキットなどワイズギアの純正パーツがふんだんに盛り込まれ、存在感を放つ仕上がりとなっていた。人と違うMT-09を求めるオーナーは要注目だ。

ワイズギアのMT-09用外装キット「CyberRally(サイバーラリー)」装着車(東京モーターサイクルショー2022)ワイズギアのMT-09用外装キット「CyberRally(サイバーラリー)」装着車(東京モーターサイクルショー2022)

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る