アルピナ『B4グランクーペ』発表… 4シリーズグランクーペ を495馬力に強化

クラシックな20本スポークデザインのアルミホイール

製造番号を刻印したアルピナ・プロダクション・プレート

0~100km/h加速3.7秒で最高速301km/h

アルピナ B4 グランクーペ
アルピナ B4 グランクーペ全 10 枚

アルピナは3月30日、『B4グランクーペ』(ALPINA B4 Gran Coupe)を欧州で発表した。BMWの『4シリーズグランクーペ』新型をベースに、アルピナが高性能化を図ったモデルだ。

写真:アルピナ B4 グランクーペ

◆クラシックな20本スポークデザインのアルミホイール

B4グランクーペのエクステリアは、4ドアクーペならではの伸びやかなシルエットと、ルーフへとつながる流れるようなラインが、グランクーペの運動性能を強調している。フロントスポイラーは、スポーティなフロントビューにアクセントを加える。リアには、控えめなスポイラーが装備された。「アルピナ・スポーツ・エキゾースト・システム」には、オーバル形状の4本出しのテールパイプが付く。

ホイールのデザインは、アルピナブランドの象徴となっているクラシックな20本スポークデザインに、新たな解釈を加えたものだ。これが、ボディの印象的なフォルムにつながっているという。

伝統の長いスポークを組み合わせたホイールは、鍛造工程で作られており、20インチのホイールサイズで、約12kg という軽量ホイールを生み出した。さらに、回転質量を小さく抑えているのが特長だ。フロントには255/35ZR20サイズ、リアには285/30ZR20サイズのタイヤを組み合わせている。

アルピナ B4 グランクーペアルピナ B4 グランクーペ

◆製造番号を刻印したアルピナ・プロダクション・プレート

インテリアには、多くの装備が標準設定されている。例えば、シートヒーター、ステアリングヒーターなどのコンフォート機能を採用する。先進運転支援システム(ADAS)としては、スピード・リミット・アシスト、クロス・トラフィック・ウォーニング、レーン・チェンジ・ウォーニングといった各種機能、さらにパーキング&ドライビング・アシストが組み込まれたBMWドライビング・アシスト・システムが含まれている。

また、製造番号を刻印したアルピナ・プロダクション・プレート、ラヴァリナ・レザーで仕上げたステアリングホイールなどのエレガントなディテールが、インテリアにラグジュアリーな雰囲気を醸し出している、と自負する。

アルピナ B4 グランクーペアルピナ B4 グランクーペ

◆0~100km/h加速3.7秒で最高速301km/h

パワートレインには、3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最大出力は495ps/5000~7000rpm、最大トルクは74.4kgm/2500~4500rpmを引き出す。従来エンジンに対して、最大出力は33ps、最大トルクは3kgm引き上げられた。

トランスミッションは、ZF製の8速スポーツATに、アルピナの「スイッチトロニック」の組み合わせ。駆動方式はBMWの「xDrive」ベースの4WDだ。0~100km/h加速3.7秒、0~200km/h加速12.9秒、最高速301km/hの性能を可能にしている。ステンレス製のアルピナ・エキゾースト・システムは、オーバル4本出しのテールパイプが特長。直列6気筒エンジンならではのサウンドを奏でるという。

アルピナ・スポーツ・サスペンションは、ドライビング・ダイナミクスと、ツーリング時の快適性を両立させることを目指した。ベースサスペンションに対する大幅な変更とシャシーの最適化、専用開発のハイパフォーマンスタイヤなどによって、アルピナならではのドライビングプレジャーを実現した、としている。

《森脇稔》

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