東京湾アクアライン割引制度を延長、2024年3月末まで普通車800円

東京湾アクアライン
東京湾アクアライン全 3 枚

国土交通省と千葉県、東日本高速道路は3月30日、ETC車を対象とした東京湾アクアラインの通行料金を普通車800円にしている割引制度を、2025年3月31日まで3年間継続すると発表した。

東京湾アクアラインの通行料金は、高速道路ネットワークの有効活用や首都圏における交流・連携の強化などの地域経済の活性化を図ることを目的に、普通車800円にする割引制度が実施されているものの、2022年3月31日が期限となっている。

今回。2025年3月31日まで3年間延長することにした。対象はETC、ETC2.0を搭載した全車種。割引対象は東京湾アクアライン・浮島インターチェンジ~木更津金田インターチェンジ間。

千葉県では割引制度によって首都圏全体における観光消費や企業の設備投資などによる経済波及効果が約1155億円あると試算している。

ETC車通行料金
浮島IC~木更津金田IC

軽自動車等:640円
普通車:800円
中型車:960円
大型車:1320円
特大車:2200円

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る