東京スカイツリータウン、電動キックボードシェアサービスを導入 4月11日

東京スカイツリータウンに電動キックボードシェアアプリ「LUUP」のポートを導入開始
東京スカイツリータウンに電動キックボードシェアアプリ「LUUP」のポートを導入開始全 5 枚

Luup東武鉄道との連携を開始し、東京スカイツリータウンに電動キックボードと小型電動アシスト自転車のシェアアプリ「LUUP」のポートを4月11日より導入する。

[図版:ポートの詳細]

Luupは電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、すべての人が自由に移動できる未来を目指している。東武鉄道は2020年6月に「すみだリバーウォーク」と「東京ミズマチ」を開業し、浅草~東京スカイツリータウンを楽しみながら回遊できるエリアにすることを目指している。

今回、東京ミズマチはウエストゾーン LAND_A横とイーストゾーン LATTEST SPORTS横にそれぞれ6台分、東京ソラマチは1F敷地内の指定場所に10台分のポートを4月11日より設置。安全・便利に回遊が可能なシェアリングサービスを提供することで、より楽しく快適な移動と、東京スカイツリータウンを起点とした下町エリアのさらなる回遊性の向上を図る。

なお、電動キックボードのシェアリングに関しては「新事業特例制度」の認定を受け、実証実験として提供する。利用料金(実証実験特別価格)はライド基本料金50円、時間料金1分あたり15円。アプリからの運転免許証登録と走行ルール確認テストの満点合格が利用条件となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る