ランボルギーニ アヴェンタドール、最後の1台がオークションに 4月19日

ランボルギーニ・アヴェンタドール LP780-4 Ultimae
ランボルギーニ・アヴェンタドール LP780-4 Ultimae全 3 枚

ランボルギーニは4月5日、『アヴェンタドール』の最終モデル『アヴェンタドール LP780-4 Ultimae』(Lamborghini Aventador LP 780-4 Ultimae)のクーペの最後の1台を4月19日、オンラインオークションに出品すると発表した。

写真:ランボルギーニ・アヴェンタドール LP780-4 Ultimae

同車は、アヴェンタドールのおよそ10年の歴史に終止符を打つ最終モデルだ。また、ランボルギーニ伝統のV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを、電動化技術なしで搭載する最後のモデルでもある。クーペ350台、ロードスター250台の合計600台が限定生産される予定だ。

オンラインオークションの落札者には、2人のアーティストが手がけた芸術作品も付帯し、作品は「NFT」によって本物と保証される。NFTとは NFT(Non-Fungible Tokens、非代替性トークン)を意味する。ブロックチェーンという分散型台帳に記録される識別子で、絵画、動画、音楽、その他の記録(車のVINなど)に結び付けられる。トークンは同じものが2つとないため、所有者はトークンによって資産の真贋、希少性、プログラマビリティ、インターネット上のトレーサビリティを保証することが可能になる。

《森脇稔》

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