【アキュラ インテグラ 新型】まとめ…米国市場で復活、日本導入予定?

アキュラ・インテグラ 新型
アキュラ・インテグラ 新型全 27 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは3月11日、新型『インテグラ』(Acura Integra)を米国で発表した。「インテグラ」の車名が16年ぶり復活。新型インテグラは、5ドア・プレミアムスポーツコンパクトとして、アキュラの入門パフォーマンスモデルに位置付けられる。

パワートレインには1.5L直列4気筒ガソリン「VTECターボ」エンジンを搭載する。スペックは、最大出力200hp/6000rpm、最大トルク26.5kgm/1800~5000rpm。トランスミッションはCVTが標準で、6MTがオプションで用意されている。

気になるのは、新型インテグラが日本市場にも導入されるか否か、だ。「アキュラ」ブランドで導入されるのか、すでに導入を準備しているのか、その手前の段階、可能性を調査しているのか、あるいは「導入せず」と決まっていたりするのか。

■ 復活のアキュラ インテグラ、日本のホンダは導入するのか?
https://response.jp/article/2022/04/07/356024.html

アキュラ・インテグラ 新型アキュラ・インテグラ 新型

4月2日時点で米国予約受注の75%以上がMT車になっており、MT車はすでに最初の2か月生産分が完売しているという。

■ 復活のインテグラ、MT車が米国予約受注の75%以上…最初の2か月生産分は完売
https://response.jp/article/2022/04/06/355965.html

■ [詳細写真]インテグラ 復活、200馬力ターボ+6速MT…米アキュラ
https://response.jp/article/2022/03/17/355306.html

■ 【アキュラ インテグラ 新型】スポーティ仕様「Aスペック」設定
https://response.jp/article/2022/03/16/355249.html

アキュラ・インテグラ 新型アキュラ・インテグラ 新型

■ 【アキュラ インテグラ 新型】ジュエルアイ&シケイン---復活・新解釈デザイン
https://response.jp/article/2022/03/14/355170.html

■ 【アキュラ インテグラ 新型】5ドアプレミアム、1.5Lターボ…米国で復活発表
https://response.jp/article/2022/03/14/355164.html

■ 16年ぶり復活の『インテグラ』、200馬力VTECターボ搭載…市販モデルを米アキュラが発表<速報>
https://response.jp/article/2022/03/11/355087.html

アキュラ・インテグラ 新型アキュラ・インテグラ 新型

ホンダ・インテグラは1980~90年代、日本市場において、スペシャリティカーとして人気だった。米国でのインテグラは、アキュラブランドが現地で立ち上げられた1986年、最初の2車種のうちの1車種として導入された。2002年型からは車名をアキュラ『RSX』に変更している。しかし、ホンダ・インテグラ、アキュラRSXとも、2006年をもって販売を終了した。

■ ホンダ インテグラ 復活---“初代”は40年以上前、車名も性格も変わった[ヒストリー]
https://response.jp/article/2021/08/21/348769.html

■ 初代はシビックの5ドア版だった!復活のホンダ『インテグラ』歴代モデル【懐かしのカーカタログ】
https://response.jp/article/2021/08/21/348761.html

“復活”が最近相次いでいるが、プロモーション目的で知名度のある車名を流用するのではなく、当時の商品企画を現代ふうにアレンジして再登場させているものが多いようだ。

■ 『復活』する車リスト…インテグラ、ワーゲンバス、カウンタック、ジープなど続々
https://response.jp/article/2022/03/12/355134.html

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る