リターンはドリキン土屋圭市の助手席体験、映画『アライブフーン』がクラウドファンディング開始へ

監修・本人役で出演する土屋圭市氏
監修・本人役で出演する土屋圭市氏全 8 枚

ドリフトキング・土屋圭市氏が駆るトヨタ『86』に同乗体験できる、クラウドファンディングプロジェクトが4月11日よりスタートする。

[写真:映画「アライブフーン」]

このプロジェクトは、土屋圭市氏監修・野村周平主演で6月公開予定の映画「アライブフーン」の福島県での完成披露上映イベントおよび、東日本大震災・福島県沖地震の復興支援のために行うもの。

映画「アライブフーン」は、ドリフト競技とグランツーリスモを題材に、リアルとバーチャルが融合した新しいエンタテインメント作品だ。世界トップのドリフトチーム、D1グランプリのチャンピオンたちの実走出演でリアルを追求。カメラ20台を駆使し、臨場感あふれる作品に仕上がっている。

この作品は、当初の公開規模を大幅に超えたスクリーン数、さらに世界配給に向けて最終段階の交渉が進んでおり、当初の配給広告費では追いつかないほどのスケールでの上映が予定されている。下山天監督は映画学校や映画祭で長年関係を育んできた福島県でオールロケを敢行。福島創生ムービーである本作を「フクシマから世界へ向けて」発信する良い機会として、福島で完成披露上映イベントを実現したいという強い思いから、監督自らプロジェクト起案者となりクラウドファディングを実施することとなった。

クラウドファンディングはCCCグループの「GREEN FUNDING」にて4月11日11時よりスタートする。目玉は土屋圭市氏運転のトヨタ『86』の助手席に同乗し、最も近くで世界最高峰のドリフトを体験できる超限定のスペシャルリターン。ドリフトマニアのみならず、モータースポーツファン必見のプロジェクトとなっている。他にも映画鑑賞券や舞台挨拶への招待など映画作品ならではのリターンはもちろん、ロケ地・福島県の名産品セット、本作品の主人公である天才ゲーマーから着想を得たeスポーツグッズに特化したプランまで、計11種類を用意する。

なお、プロジェクトで集まった支援金は、福島県での完成披露上映イベント開催等の必要経費を差し引いて、東日本大震災・福島県沖地震の復興支援として寄付する。

《纐纈敏也@DAYS》

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