アルピーヌ A110 にアートカー、謎の数式と見たことないサーキットを表現[詳細写真]

アルピーヌ A110 サストルガ
アルピーヌ A110 サストルガ全 20 枚

アルピーヌは4月8日、フランスで開催中の「アート・パリ2022」おいて、改良新型『A110』のアートカー、「A110サストルガ」(Alpine A110 Sastruga)を初公開した。

このアートカーは、アルピーヌと芸術の分野における人工知能(AI)のパイオニア、「オブビウス」のコラボレーションで生まれた。オブビウスは、アルピーヌの伝説的なモータースポーツでの勝利にヒントを求め、架空のレースを表現したユニークな作品を完成させた。

改良新型A110のボディには、人工知能によってデザインされた架空のサーキットが描かれた。風によって侵食された雪が生み出す幾何学模様からインスピレーションを得ているという。A110のリアには、架空のアルピーヌサーキットを設計するためのアルゴリズムを象徴する数式や、アーティストのサインが添えられた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る