パイオニア、車内にフリーWi-Fi、クルマをシアタールームに…ビークルスタイル

車内に多数のモニターを取り付けてクルマをシアター化(ビークルスタイル)
車内に多数のモニターを取り付けてクルマをシアター化(ビークルスタイル)全 6 枚

パイオニアは、愛知県国際展示場で開かれている「ビークルスタイル」に出展。三菱『デリカD:5』をベースに、クルマをフリーWi-Fiスペースにできる「NP1」やカーナビ、プライベートモニターなどを使い、車内をシアタールームのように使用するデモンストレーションを行なった。

【画像全6枚】

NP1は、ドコモのインターコネクトを利用し、クルマをフリーWi-Fiスペースにできるほか、ナビゲーションやドライブレコーダーの機能も併せ持つ。ディスプレーオーディオを標準装備していて市販のナビが付けられない場合に重宝するほか、車内の装備をスッキリまとめられるメリットがある。

操作方法はスマートスピーカーのように音声入力。「300m先を左」などではなく、「2つ先の信号を左」など、音声だけでも間違いにくいよう、ナビを工夫しているほか、スマホと連動して、ナビ画面を表示することも可能。ドラレコ機能では、一声で外の景色などを撮影して、即座にスマホに送ることもできる。

また、サイバーナビ「AVIC-CQ912-DC」とプライベートモニター、リアモニター、カスタムフィットスピーカー「TS-C1730J」を使い、アマゾンFire TVスティックと合わせて、シアタールームのような空間を演出。まるで、ボーカリストが目の前にいるかのような感覚の伸びのある音質と、後部座席から見やすく、首の疲れにくいモニターが魅力だ。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る