サイクリングタクシー、遅い花見ができる「榛名山ヒルクライムコース」を追加…日本交通

サイクリングタクシー(イメージ)
サイクリングタクシー(イメージ)全 4 枚

日本交通は、自宅からサイクリングスポットまで、自転車を搭載して運行する「サイクリングタクシー」に「榛名山ヒルクライムコース」を追加。4月23日より申込受付を開始する。

サイクリングタクシーは、タクシーを一日貸し切り、自宅と郊外のサイクリングスポットとを往復するサービスとして2021年11月より開始。ワゴンタイプの車両に自転車を搭載して、目的地までゆっくりくつろいで移動できる。また、日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)観光担当乗務員の中から、自転車整備士の資格を保有する者が中心に担当。サイクリング中のサポートから、サイクリングコースの提案、観光の相談まで、専属アドバイザーが同行するような感覚で、サイクリングを楽しむことができる。

サイクリングタクシーでは、これまで「霞ケ浦一周サイクリングコース」「富士4湖サイクリングコース」の2コースを用意していたが、新たに「榛名山ヒルクライムコース」を追加する。榛名湖畔やその周辺は4月下旬から5月中旬にかけてオオヤマザクラが咲き、遅い花見としてもおすすめ。春以外にもツツジやユウスゲなど様々な草花が楽しめる。コース設定はアレンジ可能で、予定に合わせ、観光を組み込むこともできる。

運行は土曜・日曜のみ。1日1台限定で料金は6万6000円より。出発地または最終到着地は東京23区・武蔵野市・三鷹市のみ。乗車は1台につき3名まで、搭載する自転車は3台までとなる。


《纐纈敏也@DAYS》

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