ヒョンデ、純利益は16%増 2022年第1四半期決算

ヒョンデ・アイオニック 5(米国仕様)
ヒョンデ・アイオニック 5(米国仕様)全 3 枚

ヒョンデ(現代自動車)は4月25日、2022年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は30兆2986億ウォン(約3兆0298億円)。前年同期の27兆3909億ウォン対して、10.6%の増加となった。

また、第1四半期の純利益は、1兆7774億ウォン(約1812億円)。前年同期の1兆5222億ウォンに対して、16.8%の増益となっている。

増益となった要因としては、収益性の高いSUVや高級車の「ジェネシス」ブランドの販売が好調だったことがある。インセンティブの減少や良好な外国為替環境も、利益を押し上げる要因になった。

また、第1四半期の営業利益率は6.4%。2022年通年(1~12月)の業績目標を達成するための道を開いた、としている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る