新型軽EV、三菱がまもなく発表…そして続々と?[ニュースまとめ]

三菱 K-EVコンセプト Xスタイル
三菱 K-EVコンセプト Xスタイル全 10 枚

車のカーボンニュートラル、より直接的にはEVPHVの普及は大きな流れだ。その中でひとつ注目すべき新しい流れが、軽自動車規格のEVだ。もともと長距離走行を想定していない、走る場所もおおむね決まっている使われ方をする軽自動車は、その意味ではEVと相性がいい。

最近の軽自動車EVのニュースをまとめた。『i-MiEV』で先行する三菱自動車は、新型軽EVの市販が間近だ(したがって日産自動車も)。ホンダも先日発表した電動化の取り組みの中で、価格や投入時期と合わせて、軽商用EVの計画を明らかにした。いっぽう軽自動車メーカーの雄、ダイハツは、『ハイゼット』のモデルチェンジの際に、バッテリーEVの開発計画について社長が言及している。

ホンダ、100万円台のEVを導入…2024年前半に軽商用
https://response.jp/article/2022/04/12/356151.html

ホンダは4月12日、四輪電動ビジネスの取り組みについて発表した。2030年までにグローバルで30機種の EVを展開し、EVの年間生産200万台超を計画している。日本では2024年前半に、商用の軽EVを100万円台で投入する計画だ。

三菱自動車、軽商用EV『ミニキャブ・ミーブ』を活用した実証実験をインドネシアで実施へ
https://response.jp/article/2022/03/14/355182.html

三菱が新型軽EVを初公開:加藤社長「EVは特別なクルマではない」…東京オートサロン2022
https://response.jp/article/2022/01/14/353121.html

三菱自動車は1月14日、東京オートサロン2022で軽自動車規格の新型電気自動車(EV)のコンセプトカー『K-EV コンセプトXスタイル』を世界初公開した。軽ハイトワゴン『eKクロス』をベースにしたEVで2022年度初頭の発売を計画している。

三菱 ミニキャブ・ミーブ B-Leisure Style(東京オートサロン2022)三菱 ミニキャブ・ミーブ B-Leisure Style(東京オートサロン2022)

軽キャンパー×EVは最強!? 三菱 ミニキャブ・ミーブ B-Leisure Style…東京オートサロン2022[詳細画像]
https://response.jp/article/2022/01/25/353543.html

新型軽EV、2022年度初頭に登場! 三菱 K-EVコンセプト Xスタイル…東京オートサロン2022[詳細画像]
https://response.jp/article/2022/01/14/353108.html

【ダイハツ ハイゼット&アトレー 新型】軽EVは100万円台で…クルマとの向き合い方
https://response.jp/article/2021/12/21/352479.html

「……シリーズハイブリッドの利点を生かしたバッテリーEVを開発し、それをまずはスタディから始め、2025年あたりまでに商品を投入したい」

日産&三菱の軽EV、車名は『サクラ』に!? 市販モデルの実車をスクープ
https://response.jp/article/2021/11/11/351260.html

日産と三菱自動車、新型軽EVを2022年度初頭発売へ…実質購入価格は約200万円から
https://response.jp/article/2021/08/27/348942.html

ホンダ 三部社長「日本の電動化のカギは軽EV」
https://response.jp/article/2021/07/16/347746.html

プロトタイプ車両を発表する佐川急便・本村所長とASF・飯塚社長プロトタイプ車両を発表する佐川急便・本村所長とASF・飯塚社長

佐川急便、配送用の軽自動車を全台数EV化へ…プロトタイプを公開
https://response.jp/article/2021/04/13/344932.html

佐川急便は13日、カーボンニュートラルの実現に向け、配送用の電気軽自動車のプロトタイプを公開した。現在約7200台を2030年度までにすべて、EVにしていく予定だ。プロトタイプ車両はASFが企画・開発・製品管理などを行い、中国の五菱汽車で製造した。

実質200万円以下のEV軽自動車、日産と三菱自動車が2022年にも発売へ[新聞ウォッチ]
https://response.jp/article/2021/03/10/343823.html

FOMM(オートモーティブワールド2021)FOMM(オートモーティブワールド2021)

コムスのエンジニアが軽EVをつくるとこうなる…オートモーティブワールド2021
https://response.jp/article/2021/01/20/342345.html

タイを中心に小型EVを展開していた「FOMM」が、いよいよ国内軽自動車市場に参入する。まずは自治体や事業者向けのビジネスだが、インホイールモーターを採用するなど設計の細部は専門家を唸らせる。

三菱自動車、新型軽EV生産に向け大型設備投資へ 水島製作所に総額約80億円
https://response.jp/article/2020/07/29/336966.html


《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る