デロリアンの次世代EV、ティザー…8月に実車を発表予定

デロリアンの次世代EVコンセプトのティザー写真
デロリアンの次世代EVコンセプトのティザー写真全 3 枚

デロリアンモーターカンパニー(DeLorean Motor Company)は5月4日、ワールドプレミアを8月に行うデロリアンの次世代EVコンセプトのティザー映像を公開した。

【画像全3枚】

米国のデロリアンモーターカンパニー(DMC社)が1981年1月に発表したのが、『DMC-12』だ。1975年、当時GMの副社長だったジョン・デロリアン氏が、理想の車を作る目的で設立したDMC社の市販第1号車だった。イタルデザインを設立したジウジアーロのデザインによるボディは、大胆なガルウイングドアが特徴で、エンジニアリングは英国ロータスカーズが担当した。リアに置かれるエンジンは2849ccのV型6気筒ガソリンユニットで、最大出力130psを引き出した。

DMC-12は発売当時、センセーショナルな話題を巻き起こしたが、1982年、販売が失速し、DMC社は倒産。DMC-12は、8583台で生産を終了した。1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に、DMC-12が起用されたのが有名だ。2005年3月、ジョン・デロリアン氏は心臓発作により、80歳で死去している。

デロリアン DMC-12(参考)デロリアン DMC-12(参考)

デロリアンの次世代EVコンセプトは、イタルデザインと共同開発されている。イタルデザインは2021年1月、デロリアン『DMC-12』のデビュー40周年に合わせて、「VISION BEYOND TIME」と名付けたプロジェクトを立ち上げた。

なお、8月18日のワールドプレミアは、米国で開催される「ペブルビーチコンクールデレガンス」のプレビューイベントが舞台。正式な車名も同日、明らかにされる予定だ。ティザー映像では、横一列に配されたリアのライトストリップと、光るデロリアンのロゴが確認できる。


《森脇稔》

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