【グッドウッド2022】BMW Mが特集テーマに、新型車も発表へ

英国のグッドウッドに3台のBMW。左からi4 M50、M1、M5 CS
英国のグッドウッドに3台のBMW。左からi4 M50、M1、M5 CS全 1 枚

グッドウッドは5月5日、英国で6月に開催される「2022グッドウッドフェスティバルオブスピード」(Goodwood Festival of Speed)において、BMWの高性能車部門の「BMW M」を特集テーマにすると発表した。

「グッドウッドフェスティバルオブスピード」は1993年、マーチ卿がイングランドのウエストサセックス州グッドウッドの広大な邸宅で始めたイベントだ。世界中から新旧のレーシングカーをはじめ、貴重な自動車が集結して賑わいを見せる。

グッドウッドフェスティバルオブスピードでは毎年、ひとつの自動車メーカーやブランドに焦点を当てて、特集テーマに据えている。今年は、BMW Mが特集テーマに決まった。BMW M車を使った巨大なモニュメントなどが製作され、BMW Mブランドの誕生50周年を祝う予定だ。

なお、BMW Mは2022グッドウッドフェスティバルオブスピードにおいて、新型車をワールドプレミアすることを明らかにした。BMW Mのフランク・ヴァン・ミールCEOは、「50周年を迎えるにあたって、ブランドのファンと一緒に祝うのに、グッドウッド以上の場所は想像できない。とくに、ある車両を初めて世界に公開することを楽しみにしている。これは、私たちが長い間待ち望んでいた車両だ」と述べている。


《森脇稔》

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