車名は『ローニン』…フィスカーの新型EVスポーツグランドツアラー 2023年発表

フィスカー・ローニン のティザースケッチ
フィスカー・ローニン のティザースケッチ全 1 枚

フィスカーは5月4日、新型EV『ローニン』(Fisker Ronin)を2023年8月に初公開すると発表した。『オーシャン』、『PEAR』に続くフィスカーの3番目のEVになる。

ローニンは、EVスポーツグランドツアラーとして開発される。大人4名とその荷物を運びながら、長距離ドライブに適した未来的なグランドツーリングスポーツカーが目標。軽量素材を使用し、航続やパフォーマンスなどの面でEVの新たな走行体験を実現することを狙う。

また、ローニンには、アクティブエアロ技術と革新的なバッテリーを採用する。バッテリーパックは車両の構造に組み込まれるという。

さらに、ローニンには、室内へのアクセス性を高めるドアと、新しいデザインの方向性を示すラグジュアリーかつ持続可能なビーガンインテリアを装備するという。なお、ローニンは2024年後半から、生産を開始する予定、としている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る