フェラーリ、純利益は16%増 2022年第1四半期決算

フェラーリ F8トリブート
フェラーリ F8トリブート全 3 枚

フェラーリ(Ferrari)は5月4日、2022年第1四半期(1~3月)決算を発表した。純利益は16%増と伸びている。

同社の発表によると、売上高は11億8600万ユーロ(約1632億円)。前年同期の10億1100万ユーロに対して、17%増と2年連続で前年実績を上回った。

また、第1四半期の純利益は、2億3900万ユーロ(約330億円)。前年同期の2億0600万ユーロに対して、16%増と2年連続で増加している。

売上高の11億8600万ユーロのうち、本業の自動車および補修パーツの売上高は、10億1200万ユーロ。前年同期比は、18%増とプラスを維持した。ブランドライセンス事業の売上高は、1億0900万ユーロ。前年同期比は20%増と2年連続で増えている。

フェラーリのベネデット・ビーニャCEOは、「主要な財務指標が2桁伸びて、優れた業績を記録した。 第1四半期は、記録的なレベルの収益やEBITDAが特徴だった」と述べている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る