車両位置管理システムに雨雲情報を表示…ドコマップジャパン

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

ドコマップジャパンは5月9日、車両の位置情報をリアルタイム管理ができるDoCoMAPサービスに「雨雲レーダー」機能を5月から追加したと発表した。

新しい機能は、気象庁が公表している高解像度降水ナウキャストのデータを使用し、日本全国の雨雲の発生状況をリアルタイムに確認できるもの。250メートル四方の単位で5分毎に更新される気象レーダーの観測データを活用することで、精度の高い最新の雨雲情報を提供する。

今回の機能追加によって車両の位置情報と雨雲の発生状況を重ねて表示、リアルタイムに車両と雲の様子を同時に確認できるようになる。これによって水濡れを気にする荷物の配送時や天気に左右される運行などに迅速に対応できる。

また、過去1年間の情報をクラウドで保存するため、いつでも過去に遡っての車両位置と雨雲状況を確認できる。

今回のサービスはDoCoMAPの標準機能として全てのDoCoMAPユーザーに追加料金なしで提供する。

雨雲レーダーのオン/オフのイメージ雨雲レーダーのオン/オフのイメージ

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る