高規格救急車・日産『パラメディック』を1/43スケールで再現…横浜や川崎で活躍

日産 パラメディック 2018 神奈川県川崎市消防局高規格救急車
日産 パラメディック 2018 神奈川県川崎市消防局高規格救急車全 9 枚

ヒコセブンは、オリジナルブランド「CARNEL」の新製品として、日産の高規格救急車『パラメディック』のダイキャスト製1/43スケールモデル2種を発表。5月10日より予約受付を開始した。

CARNELは「こだわりのミニチュアカー」をコンセプトとしたブランド。これまでモデル化されていない車を中心にミニチュアカーのコレクションを楽しくするようなオモシロイ、珍しい、カッコイイ、こわだりのあるモデルを提案している。

パラメディックは、トヨタ『ハイメディック』と並ぶ日本の高規格救急車専用モデルだ。今回モデル化のパラメディックは2018年にモデルチェンジした3代目。NV350キャラバンのスーパーロング、ワイドボディをべースにしているため、外観は赤色灯が付くルーフ周りを除き、『NV350キャラバン』とほぼ同じ。今回、川崎市消防局仕様と横浜市消防局仕様の2種類を発売する。

神奈川県川崎市消防局高規格救急車は、フロントに大型前面赤色灯を、天井には3本のアンテナを装備。ルーフ両サイドには川崎市のブランドメッセージロゴが、両ドアには消防局のキャラクラーが入る。麻生(あさお)消防署の車両をベースにモデル化した。

神奈川県横浜市消防局高規格救急車はルーフ前方にアンテナ2本を、フロントバンパーに小型のLED型赤色灯を装備。蒔田(まいた)消防出張所の車両をベースとしている。

発売は2022年6月~7月の予定で、価格は各8580円。


《纐纈敏也@DAYS》

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