トヨタ紡織、疲労推定・眠気抑制システムなど出品へ…人とくるまのテクノロジー2022

トヨタ紡織 ブースイメージ
トヨタ紡織 ブースイメージ全 1 枚

トヨタ紡織は、5月25日から27日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2022横浜」に出展し、同社のコア技術やカーボンニュートラル実現に貢献する環境技術など、様々な技術・製品を紹介する。

トヨタ紡織ブースでは、ドライバーの眠気や疲労を推定して眠気を抑制するシステムを搭載したシートカバー、材料に傷や割れが生じても自己修復する機能をもたせた植物由来の樹脂を初出品。同じく初出品となるトヨタ『ノア』『ヴォクシー』が搭載するロングスライドレールは、サードシートの乗り降りをする際に、セカンドシートのシートバックを倒し、前後にスライドさせる力を従来モデルより軽い力で操作を可能にした。

また、植物材料であるケナフを使用した製品(オフィス家具など)や取り組みを紹介するほか、ワンモーター式パワーシート、リチウムイオン電池、高耐衝撃軽量発泡ドアトリム、遠赤外線遮熱天井などを展示する。


《纐纈敏也@DAYS》

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