西鉄、キッザニア福岡に「オープントップバス」のパビリオンを出展…7月31日オープン

福岡オープントップバス(実車)
福岡オープントップバス(実車)全 6 枚

西日本鉄道(西鉄)は、7月31日開業予定のこどもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」(福岡市博多区)に「福岡オープントップバス」をモチーフとした観光バスパビリオンを出展する。

キッザニアは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた「エデュテインメント」をコンセプトに、3~15歳の子どもたちが楽しみながら仕事やサービスを体験できる屋内型施設。現実社会の約3分の2サイズの街並みに、実在する企業がパビリオンを出展する。

今回出展するコンテンツは、福岡市内の観光スポットを案内する屋根のない2階建て観光バス「福岡オープントップバス」。パビリオンで使用するバスは実際の車両と同様に屋根がなく、約10分の1のサイズで特別に製作した車両で、屋根がないバスのパビリオンは日本初のコンテンツとなる。

子どもたちは乗客の出迎え、見送り、観光案内をする「バスアナウンサー」の仕事を体験できるほか、キッザニアの専用通貨「キッゾ」を使い、乗客としても楽しめるパビリオンとなっている。また、体験中に着用するユニフォームはキッザニアオリジナル。帽子に博多織をあしらうなど福岡らしさを演出している。

キッザニア福岡は東京、甲子園に続く国内3拠点目として7月31日、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡(福岡市博多区)内に開設。料金は平日が園児(3歳~)2700円より、小学生・中学生3000円より、大人(16歳~)1900円より、シニア(60歳~)1100円より。土日祝は園児(3歳~)3800円より、小学生・中学生4300円より、大人(16歳~)2300円より、シニア(60歳~)1200円より。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る